診療内容

正しく病気を診断し治療するには、病気の症状ばかりでなく、患者の社会的背景（どんな仕事をしているか、家族構成、独身か既婚か、家族内でトラブルは無いか、会社での対人関係はーー）や、その人の物の考え方、価値観を認識することが必要です。

私は筑波大学大学院で消化管病理を、国立がんセンター中央病院で消化管診断学を学びました。そして現在も当クリニックばかりでなく、朝日生命成人病研究所で内視鏡検査を担当しており、技術の鍛錬に励んでおります。診断能力はご期待に添えるものと思います。

また、苦痛の少ない検査を心がけており必要に応じては鎮静剤を使用しております。

当クリニックの超音波検査は、国立がんセンター中央で長年超音波検査を担当していた検査師2名が行います。

腹部（肝、胆のう、すい臓、腎臓、膀胱，子宮）のみならず、乳腺、甲状腺、頸動脈も行っています。

当クリニックでは撮影したレントゲン写真はすべて放射線診断専門医が診断致しますので安心です。

被ばく量の少ない最新鋭の撮影装置を導入しました。

漢方薬は、自然に存在する草や木、動物、鉱物を複数種類組み合わせて作られた薬です。単一の化学成分で作られた西洋薬と比較すると、副作用が少なく安心で、様々な症状に対応することが可能です。また自然免疫を高める効果も確認されています。

特に風邪、胃腸症状、過敏性腸症候群、冷え性、更年期障害など様々な疾患で威力を発揮します。

筋肉に損傷が加わると筋肉は炎症を起こし、筋膜と癒着し硬結が生じます。この硬結がトリガーポイントです。トリガーポイントに注射をすることにより筋と筋膜の癒着が改善され痛みが和らぎます。

慢性疼痛の治療に、トリガーポイント注射が有効な場合があります。